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動物病院経営とコミュニケーション
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動物病院経営とコミュニケーションとLINE？？

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経営の神様「松下幸之助」マネジメントの金言

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歌い手Adoから学ぶ、動物病院マネジメントの根本論

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大丈夫？動物病院経営にも「セカンドオピニオン」を

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｢自分でやった方が早い｣の組織論@動物病院

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2025年卒の採用 動物病院専門コンサルの採用可否の基準は？

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先進的であり、身近でもある動物病院@群馬県藤岡市

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病院全体の65％の売上は、わずか〇％の顧客が支えている

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動物病院コンサルタントの評判
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価値が下がってる？？　動物病院コンサルタントの評判は？

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動物病院経営コンサルタント
北村佑介
コロナ禍、戦争、物価高・・・これまで経験したことのない経営環境が僕たちの世代に投げられました。
政治・経済・社会保障がこんなに切実なものになるなんて。
新しい価値観とどう向き合っていくか、いや、どう付き合っていかなければならないのか。
これから、オンライン診療、人材不足、賃金上昇など、他業界から変革の波が押し寄せてくるでしょう。
病院への帰属意識だったり、勤務医、看護師、トリマーなど雇用の在り方だったり、病院そのものの在り方だったり、既成概念が根底から変わっていくことをコンサルタントの立場として感じています。
僕たちにできること。
まずはシェアから始めていきます。
僕は『場』づくりだけで、主役は皆さんです。
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獣医学生や看護学生と話して毎回感じること それは『不安』です。 何かやりたいことがある訳でもない。 欲がある訳でもない。 普通に仕事をして、困らない程度のお金と休みを得たい。 ただ皆さん頭がいいので、何をすればそれらを得られるか考える。 専門性を身につけたり、企業病院を選んだりするのは、そうやって学生さんなりに考えた結果なんだと思います。 艱難辛苦を経験されてきた院長先生方からすれば、そんな学生さん達に伝えたいことがたくさんあると思うんですが、 子どもの頃から今に至るまで、大きな挫折や悩みがなく進んできた学生の方々にはとにかく響かない。 採用活動をする上で大切なことは、こういった学生の心理を理解して、病院として何を訴求していくか。 専門性を訴求して自院に来てくれますか。 安定性を訴求して自院に来てくれますか。 これってめちゃくちゃ難しいです😓 だから学生さんに何を働きかけていくかの前に、そもそも自院がどんな人材を必要としているのか。 これをとことん追求してください。 例えば、 気が利く人 素直な人 向学心のある人 こういった人が欲しいとします。 ただ、これだけじゃ足りないです。 気が利く人なりの悩みや不安があるはずです。 素直に人なりの悩みや不安があるはずです。 向学心のある人なりの悩みや不安があるはずです。 そこまで掘り下げて、悩みや不安に寄り添う訴求できるかどうか。 専門性で劣っても、安定性で劣っても、それが病院のカラーとなって、響く学生さんにはものすごく響く、不安を解消してくれる就職先になれると思います。 自院は何を訴求できるか。いつでもご相談ください。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営 #新卒採用 #採用広報
『できない』と決めるのは本人しかいない。 マネージャー、リーダー職の方に質問です。 自分以外の誰かに対して『できない』と決めつけてしまうことはないでしょうか。 病院業務は命に関わることの連続ですので、できないことをやらせるのは危険極まりない行為ではあるんですが、この『できない』の判断って『成長』と同じレベルで扱おうとするとすごく難しいと感じます。 マネージャー、リーダー職って、管理職という言葉があるぐらい、スタッフの皆さんを管理しようと思えばいくらでも管理できます。 行き過ぎれば『支配』という言葉が当てはまるぐらい、自分が思うようにコントロールしていくこともできます。 『できない』と判断してしまえば、当事者の『成長』の機会を奪うことになります。 病院の忙しさ、人員体制など、考慮しないといけないことは多々あると思いますが、できる、できないはまだしも、『やってみたい』の芽を摘んでしまうのは違うと思います。 マネージャー、リーダーの皆さんは本当に優秀で、誰よりも自己犠牲の精神で仕事に取り組んでいただいている方が多いです。 精神的にギリギリになりながらも、今のポジションまで登り詰めてきた方も多いと思います。 だからこそ『できない』の考え方を変えることが難しいです。 組織の現状を変えたい もしそうお考えでしたら、身近なところにその原因が隠れているかもしれません。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営 #成長 #人材育成 #マネージャー #マネジメント
走る練習に取り組んでます。 タイム 走る練習に取り組んでます。 タイムを測って、目標タイムを決めて、練習メニューを決めて、練習をする、練習記録をつける。 この流れの繰り返しをおこなう中で改めて感じること。 自己肯定感の根本的な問題は、自分自身の行動を振り返る習慣、これが足りてないんじゃないかなと感じます。 普段過ごしいる中で、自分で自分に『よかった』をつけてあげられることは溢れているはず。 ちょっと不安だったこと、怖かったこと、ドキドキしたこと、そういったことをやり過ごせた。 これって結構スゴいことのはずなのに、それをクリアしたことを自分で振り返る機会が圧倒的に少ない。 やってみる前とやった後で、どんな気持ちの変化があったか。 そういった小さい積み重ねが自己肯定感、自分自身の自信を作り上げていってくれるんだと思っています。 マネジメント、人材育成に携わる中で、不安症だったり、自信がない人に出会ったら、ぜひそういった環境を意識的に作ってあげてサポートしてあげていただきたいです。 経営者、マネージャー世代では、こういったことを根性で乗り越えてきた方々がほとんどだと思いますが、今の若い世代は取り巻く環境が違うので、同じ経験を押し付けても通用しません。 振り返り習慣、これをぜひ『仕組み』として取り組んでいただきたいです。　 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営 #新人育成 #新入社員
昨日、ご支援先の動物病院が開催しているパピーパーティー(子犬のしつけ教室)に参加してきました。 外部からトレーナーなどを呼ばずに、病院スタッフさん自ら担当されるスタッフさんには、ただただ感心するばかりです。 私はこういった院内イベントをサポートさせていただくことも多いのですが、参加するたびに気がつくことがあります。 それは、進行役の話し方です。 人前で話すことは慣れないとなかなか難しいと思います。 話そうと思っていたことが真っ白になってしまったり、忘れないようにとカンペを用意すればどんどん早口になってしまったり。 参加される方があたたかい目で見守ってくださればいいんですが、有料セミナーともなると、参加者の満足度も考慮する必要があります。 そんな時に私がおすすめしているのは、『質問する』ことです。 一生懸命しゃべろう、伝えようとするのと同じぐらいに参加者に質問してみてください。 パピーパーティー(子犬のしつけ教室)であれば、 おうちではどんな様子ですか？ ご家族でどんなことをされていますか？ 何かを伝える前にそのことについて聞いてみる。 そうするだけで、会の雰囲気が一気に変わります。 質問をすることで、無用な脱線を防ぎたいという話を聞くこともありますが、それこそ、なぜそう思うのかを質問してみると、まだ自信がないという答えをよく聞きます。 自信がつくまで勉強してからでは、いつになっても自信がつきません。 そういった点は質問のクオリティを上げる、質問の質を変えるだけで防ぐことができます。 動物病院では、問診から始まる訳ですから、質問力は必須スキルです。 他愛のない会話を誰とでもできる人はいいかもしれないですが、人が苦手な人こそ、質問力を磨いていただきたいです。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営 #新人教育
新人が入社してから2週間。 ほとんどの動物病院では新人さんが既に実務に着手していると思います。 各ご支援先の病院で、新人の方々との面談を進めていますが、今からでも間に合うので、ぜひ進めていただきたいポイントがあります。 それは、1週間ごとの『覚えることリスト』の作成です。 立派な教育プログラムなんてなくていいです。 やって見せて、やらせてみせる教え方でもいいです。 忙しくて構えない、なんなら、見て盗んで覚えろでもいいです。 この時期の新人さんには『不安』しかないです。 とにかく、向こう1週間で新人さんが取り組むべきことをクリアにして、少しでも不安を取り除いてあげてください。 何をいつまでにどこまで身につける必要があるか。 指導にあたっている先輩スタッフにぜひこのことを共有して、共通認識のもとに進めていただきたいです。 #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営
動画生成AI『Sora』がテキストから作成した動画を見て、また衝撃を受けました。 商売の基本は『価値』を提供することで、その価値に対する対価を得る訳ですが、私たちが提供する価値の存在自体が危ぶまれているように感じます。 そんな中で、次世代の動物病院経営を考える上で外せなくなる要素を1つだけ挙げたいと思います。 時間に対する考え方 これだけはタイムマシーンが開発されない限り、普遍的な価値基準になると思います。 人によって『時間』に対する価値は異なります。 時間が短い、時間が長い 以前、時間の『深さ』についてお伝えしたことがあります。 同じ10分でも短いと感じる場合もあれば、長いと感じることもありますし、 10分100円で高いと感じる場合もあれば、10分1万円で安いと感じる場合だってあります。 動物病院における時間 診療時間 待ち時間 診察する時間 インフォームの時間　など 動物病院経営において、いろんな時間に対する考え方を表現できると思います。 ロボット、AIにできること、できないこと そして、競合病院にできること、できないこと 動物という時間単位が短い生きものに私たちは向き合っています。 価値を選ぶのは飼い主さまです。 限られた『時間』の中で、私たちは何を選択して何をおこなうか。 今、目的を持って価値を提供できているでしょうか？ 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営 #時間 #価値観 #時間管理 #マネジメント #新卒
課題の分離 この言葉をご存知でしょ 課題の分離 この言葉をご存知でしょうか？ アドラー心理学でよく取り上げられるテーマです。 簡単に言えば、その課題は、自分の課題なのか、相手の課題なのか これを整理して考えることです。 私自身が院長先生やスタッフさんとのカウンセリング時によく用いる手法でもあるんですが、 ここ数日、自分が精神的に苦しんでいた時に救われたのが、やっぱりこの課題の分離でした。 相手の課題を自分の課題のように捉えて、深く入り込み過ぎていました。 私にできることは、援助であって、課題の解決を望むかどうか、また取り組むかどうかはご本人次第。 当たり前のことなんですけど、視野狭窄になると見えなくなりますね。 反省と共に救われました。 そしてどうやっね気がついたかって、このインスタの投稿を自分自身で読み返して、自分がブレていないことを確認して、その中で自分自身が発信していた課題の分離の記事に、自分が救われたという訳です。 経営に悩みはつきもので、 悩みながらもたくさんの判断に迫られて、どんどんどんどん苦しくなっていきます。 答えがないからこそ、共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営 #課題の分離 #マネジメント #セルフメンテナンス
動物病院の現場で求められる資質って？？ 私がご支援を通じてよく挙げられるのは、気配りができる、積極的に声をかけられるなど。 こういった資質が求められる理由としては、病院の現場で不規則に発生する事態に対して、その場その場で臨機応変に動いて対処する必要があるからだと思います。 こうした不規則な業務、臨機応変さが求められる業務に対して、フラストレーションを抱えてしまうスタッフさんが一定数います。　 明らかにもの覚えが悪かったり、動きが悪かったりすれば分かりやすいですが、一見よく気がつく、よくできるスタッフさんが、こうした葛藤を内に秘めている場合もあります。 経営サイドとしては信頼がおける、今後の活躍を期待しているスタッフさんがこうした状態の場合、どのようなアプローチをとればいいでしょう。 スタッフ数の多い病院さんであれば、規則的な業務に配置転換することもできるでしょうが、欠員状態が続く中で、やっと入ってきてくれたような病院さんであれば、そういったことも難しいでしょう。 こういった場合に、私がおこなうアプローチを簡単にシェアさせてもらいます。 まず、本人がその状態を強く認識するようになったのはいつからかを確認します。 そもそも、周りが気づいていたのか、本人からの申告なのかによっても取り扱いが変わってきます。 常日頃から気が利かない、気配りできないなど、周りが認識していれば、既に何かしらの対策をとっているはずです。 本人からの申告、相談があった場合こそ、いつから その悩みを強く認識するようになったかを確認します。 今回のテーマの結論に近づいているのですが、私の経験上、違うきっかけが存在することが多いです。 言ってしまえば、自信をなくしてしまうような何らかのきっかけが背景にあったことが多いです。 もともと本人が持っている傾向として、気がつかない、気配りが足りないと言う自覚があったとしても、本人の努力でそれをカバーできていることが多いです。 ただ頑張ってカバーしていたのに、、、 例えば、 ものすごくよく気がつく新人が入ってきたり、 できることが増えたことで求められる役割が広がったり、 そういったことが引き金になって、不安が募って、自分に自信がなくなってしまって。 それによって、 冒頭の不規則な業務、臨機応変さが求められる業務が苦手なんです、、、。 という話が一番表層として出てくる。こんなことの方が多いです。 ですので、今回のテーマで一番伝えたいのは、相談を受けたとしても、その相談の背景を理解しようとしていただきたいことです。 先程の例で言えば、新人が入ったり、求められる役割が広がったなどの立場が変わったことの不安、この不安に対してアプローチしていかなければ、対処を誤ってしまうことになります。 涙ながらに訴えられてしまっても、いやいや本当の悩みは他にある、そんな気持ちで話を聞いていただけたらと思います。 共にあゆみましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営 #マネジメント #リーダー #1on1ミーティング #新卒 #ojt #メンター #傾聴
これは誰かを傷つけるとか、おとしめるとかではなくて、潜在的な考えを私が勝手に推測したものです。 スタッフは自分達で考えて動いてほしい。 スタッフのためにやっている。 院長がよくおっしゃる言葉ですが、 それって、ズルい考えだと思います。 その内実としては、 自分が思うようにやりたいけど、スタッフが自分の思うように動いてくれない。 やらせようとすればするほど、スタッフは離れていく。 この苦しみからラクになりたい。 だからこっちに言わせなくても、いい加減自分たちで考えて動いてほしい。 こんな心境なのではないかと思っています。 ただ、それすらもうまくいかない現状があると思います。 なぜかと言うと、今あるものを失いたくないし、かといって悪者になりたくない、傷つきたくない。 自分の心に問いかけてみてください。 聖人君子を演じようとしていないでしょうか。 模範的な経営者を演じていないでしょうか。 院長が自分を演じているから、自分自身とも、周りとも不和が生じる。 本当は自分が思うようにやりたいはず。 自分が絶対的な悪者になる、その決意が足りないだけ。 それができないなら、できない自分を認めなければ、いつまでも偽りの自分、演じている自分を抜け出せない。 自分を知らずして、スタッフを動かして、自分から考えて動いてくれるなんてありえない。 自分を正しく知ること、それがマネジメントの第一歩。 私自身、まだまだ考えがまとまっていないですが、できない現状がある場合は、一度考えてみていただいても良いかもしれません。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営 #マネジメント #経営者 #深層心理 #カウンセリング #コーチング
｢完璧主義っぽいとこがある｣ スタ ｢完璧主義っぽいとこがある｣ スタッフさんとの会話の中で、結構よく出てくるフレーズですが、 話してるご本人が気に留めてなければそのまま流すのですが、 動物病院の現場では、自分自身が苦しんでる、または周りが苦しんでる状況が多いです。 完璧を求めるのをやめましょう、そういって簡単に直るものでもないですよね。 私が該当される方と話を進める際に、いろんな側面から話をヒアリングしていきますが、 完璧主義な方は、『自分に自信がない』 こうした印象を抱くことが少なくないです。 胸を張って自分に自信があります！みたいな方はそもそもそんなに多くはないと思いますが、 そういう意味ではなくて、 周りからどう見られるかを気にしている 周りの期待に応えないといけない そのような感じで、ちゃんとやらないと＝完璧にやらないと、というように、 生まれもったものというよりは後天的に備わったもので、また立場や環境が変わって芽生えることも多いと思いように感じます。 近い分類としては、責任感もあるかもしれません。 先ほどもお伝えしたように、そういったことに自分自身が苦しんでる、または周りが苦しんでる状況が生じていれば、 これほ何かしら手を打つべきタイミングに来ていると思います。 どうすればいいのか？ 私がお勧めしているのは『10秒ルール』です。 食べものを落としてしまったときに3秒ルールってあるじゃないですか。 3秒以内に拾えば大丈夫ってやつです。 何かをやらなきゃと思った時に、悪魔のささやきじゃないですけど、 やらないと世界が終わるのか？ 今日はいいんじゃないか？ 10秒間、自分に問いかけて、その後から始めるようにしてください。 そして、やりながら、これは誰のためにやってるんだろうと考えてください。 その相手はこれをやってほしいと本当に求めているのかを考えてください。 最初はこれだけでOKです。 日常的にやっていることに対して、自分の中で『？』の問いかけをすることがものすごく大切です。 仕事などではなくて、おうちのこととか、家事のこととか、身近なことでスタートされることをお勧めしています。 誰かのためにと思っていることが、実は自分のためであったり、 誰かの為と思っていたことが、実は相手はそんなことを求めていなかったり、 気づきのきっかけ、スタートに必ずなるはずです。 重ねてになりますが、動物病院の現場では、自分自身が完璧さゆえに苦しんでる、または自分の完璧さゆえに周りが苦しんでる、そんな状況が多いです。 今の現状を変えることができるのは自分しかいません。 10秒ルール、よかったら実践してみてください。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営 #マネジメント #完璧主義 #他人軸 #自分軸
自分を扱う技術、セルフマネジメントの中に、エゴマネジメントがあると思っています。 ここで言うエゴは、自分の都合とも言ってもいいかもしれないです。 経営者にとって、特に個人開業の院長にとって、自分のエゴの扱い方がとても重要になってくると思います。 スタッフを動かそうと思った時に、実は自分のエゴであるにもかかわらず、会社の建前として言葉を発してしまわれるシーンをよく見受けます。 すごくわかりやすいのが売り上げです。 売り上げがなくなったら給料払えなくなる。 そうしたら困るだろう。 今の時代の人たちの感覚では、それでは通用しないと思っています。 給料払ってもらえなくなったら、別の職場を探せばいい、悲しいですがそんなノリです。 売り上げがなくなって1番困るのは誰でしょう、それは院長じゃないでしょうか。 これまで築いたもの、今あるものを失ってしまう。 スタッフさん達ははっきりそれを見抜いています。 地域の動物や飼い主さんのためにこの病院を無くす訳にはいかない。 そういう見方もあるかもしれないですが、もしそういう思いで売り上げを作らなきゃと言う話をされていたら、スタッフさんは既に動いているでしょう。 または、動物や飼い主さんを軽視した売り上げ至上主義の考え方、病院都合の言葉は出てこないでしょう。 スタッフさん達は冷静に見抜いています。 アニメのワンピースをご存知でしょうか？ 主人公のルフィはただ一言で仲間たちをまとめています。 『海賊王に俺はなる』 はっきり言ってエゴの塊です。 でもそこに偽りがないから、仲間たちはその夢を叶えるためにまとまっています。 地域で1番の病院になりたい。 築いてきたものをなくしたくない。 スタッフさんにとってみれば、院長からそう言ってもらえた方が力になろうと思います。 一肌脱ごうと思います。 人は論理では動きません。感情で動きます。 スタッフが動かない、もしお悩みでしたら、エゴマネジメントについて取り組んでみてください。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営 #マネジメント #新卒採用 #人材育成 #リーダー
言葉の力 同じ内容でも、伝え方によ 言葉の力 同じ内容でも、伝え方によって伝わり方が変わるという話。 仕事がいっぱいいっぱいで、やることに追われてどうしたらいいか？ そんな相談をいただい際に、 『やらなければいけないことに対して、自分にしかできないことかどうか？　その問いかけをご自身にしてみてください。きっと自分がやらなくてもいい仕事があるはずです』 そこから、自分以外の誰かに任せる技術的な話につなげさせてもらうことが多いのですが、 そもそもこれって入り口が今の状況を否定するような感じで、ちょっとネガティブな言い方だなぁとずっと思っていました。 ただ、仕事の量を質に変えるという記事を見たときに、別の言い方ができるかもしれない。そんなことに気がつきました。 『これまで仕事量を積み重ねてきたことで、いよいよ次のフェーズに進むタイミングを迎えられましたね。 仕事を『量』から『質』へレベルアップさせる。具体的なやり方を進めていきましょう。』 こんな言い方だったら、今のいっぱいいっぱいの状況を肯定的に捉えて、次にシフトしていただきやすいのかな、と思いました。 気にならない人は気にならないのでしょうけど、 言葉を発信するものとして、私自身も『質』の向上に目を向けていきます。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営 #マネジメント #言葉の力 #1on1ミーティング
とにかく仕事に追われてる院長先生をよく見かけます。 仕事というか、やらないといけないことですよね。 動物病院経営にまつわる仕事、ものすごく多岐に渡ると思います。 その中で、スタッフさんから確認というか相談というか、日常的に声をかけられるでしょうから、その処理量はとんでもないことになっていると思います。 人の情報処理能力は毎秒126ビットと言われています。 話を聞くだけで毎秒40ビットは使用されているようなので、 そこに五感から得られる情報に加えて、他のことも頭で考えているとしたら、オーバーヒート状態になってしまうと思います。 ※フロー体験 喜びの現象学 M.チクセントミハイ 人それぞれの個性もあると思いますが、だからこそ、どんどん処理される経営者、院長先生が多い印象を受けます。 ただ、オーバーヒート状態が続いてしまうのは問題かな、と。 優先順位づけが大切とはよく言われますが、優先順位づけって具体的にどうすればいいのか。 ゆっくり考える時間をつくることすら難しい思うので、すごくシンプルに優先順を整理する方法を提案するとしたら・・・ やらないことを決める これが一番シンプルだと思います。 やらなければならないことに囲まれていると思いますが、その中でやらないことを決める。 手放すことで失うこともあるでしょう。 ただ、人間の情報処理の限界値、126ビットに空きスペースができます。 その空いた情報処理スペースをより生産的な活動を考える、生み出すことに充てられるはずです。 やらないと決めたことは、誰かに任せればいい。 任せた後の『質』が気になってしまう方もいると思いますが、それじゃあ情報処理スペースはいつまでも空きません。 意識的に切り離して、報告を受けた時だけまた考えればいい。 院長の仕事整理セッションもおこなっています。 気になる方はDMや問い合わせをお願いします。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営 #マネジメント #優先順位 #todo
2025卒予定の新卒学生向けを始めている病院も多いのではないでしょうか。 採用自体が厳しい状況の中で、エントリーや実習に来てもらうこと自体も難しくなっていると思います。 先日、院長先生との会話の中で、今春入職予定の内定者のアルバイト状況について話が及びました。 年明けから仕事に慣れることを目的に、週1ぐらいでアルバイトに来てもらっている。 そこまではよかったのですが、 先輩たちが指導しているが、その方が手を後ろで組んで立って皆の様子を眺めているだけなんだよね、やる気がないんだよね、と。 これは問題アリ、です。 なんでそんな人を採用したのか、ではなくて・・・ 先輩はなんでそんな状況にしてしまっているのか、こっちです。 - 受け入れる先輩のマインドセット これは何度もお伝えしてきています。 仕事に取り掛からずに手を後ろにして様子を見てる。 これってやる気がないんでしょうか。 1. やる気がない 2. やり方が分からない 3. 知らない フラットな視点で、この3つの視点を持つようにしていただきたいです。 たいていの場合、多くは3です。 職場ごとに新人に求めるスキルは異なると思いますが、いろいろな業務のやり方を教える前に、なぜ職場が求める新人の心構え・マインドは説明しないのか。 なぜかこの心構えは当然の素養のように扱う先輩方が多いですが、最初に教えてあげないと分からないです。 自分と同じ価値観だなんて前提条件はおこがましいぐらいです。 そもそも、職場が求める新人の心構えを先輩同士、院長も交えて擦り合わせできていないところが多いです。 新人を受け入れるとなると、どうしても何の業務を教えるかにチームとして意識が向きがちになりますが、そこよりも大切なのは、先輩のマインドセットです。 残念ですが、先輩が新人を潰してしまうのを何度も見てきてます。 知識や技術は病院業務の経験を積み重ねていくことで身についていくでしょうし、業務のやり方を教えることはもちろんできるでしょうが、人材として本当の意味で育てるには、また違う角度のトレーニングが必要です。 また、甲斐々々しく新人の面談をみる先輩を見かけることもありますが、手をかければいいという訳でもないんです。 現場の忙しさ、人手の状況とひとつとして同じところはないので、ある種、厳しめの耐性を身につけてほしい部分もあると思うんです。 そういったところも含めての育成です。 今年は先輩方の心構え、マインドセットからスタートされてはいかがでしょうか。 私北村が現場に訪問して、先輩方にワークショップを通じて先輩マインドを身につけていただくプログラムもおこなっています。 ご関心があればDMやお問い合わせください。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営
チームや人に対して、なにかと批判的なスタッフさんっていないでしょうか。 私がご相談いただく病院では、そういった方はチーム内で比較的影響力のある人のことが多いです。 〇〇さんのやり方が気に入らない。 もっと〇〇すべき。 院内で影響力のある人同士が険悪な感じになることも多くて、院長先生が批判の対象となっていることもあったり、チームマネジメント上、頭を抱えることも少なくないのではも思っています。 影響力がある＝仕事ができる、ことが多くて、経営者サイドで扱いづらくなっている、そんなこともあったりします。 そういう場合に現場で私がどんな実践をおこなっているか。 1.院長面談 └当事者の役割確認 2.当事者との1on1ミーティング └役割の認識度と進捗度の確認 3.当事者の志望キャリア、ゴール設定 └この病院でどんなキャリア設計を描けるのか、描けるならどんなゴール・目標を設定するのか ここまでおこなうといろんな問題が見えてきます。 ・求められる役割と本人が自覚する役割が一致していない ・本人が将来設計に不安を抱えている　など こんな感じで根本が見えてくるので課題が整理しやすくなります。 本人が将来を描けないなら本人の問題と言いたいところですが、組織の課題でもあります。 今後も第2第3と続く同じような人を生み出してしまうでしょう。 役割ぐらい自分で見つけてくれって院長の気持ちも分かりますが、それなりのポジションにあるわけで、病院の方向性にも関わってきます。 仕事ができるスタッフさんが多いことが特徴的でもあるので、もし病院の内側に向けて批判的な言動が目についた場合は、当事者スタッフさんの役割認識の確認から始めてみてください。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営
休みがちなスタッフ。 休むたびにチ 休みがちなスタッフ。 休むたびにチームに迷惑をかけてしまうのでマネジメントする側としては頭を抱える問題だと思います。 マネジメントする側としては、他のチームスタッフの手前もあり、これ以上休まないように指導しようと思うが、かといって辞められてしまったら人員不足に悩まされることになる。 悩ましい。 こんな場合、どうされますか？ 休む理由は様々だと思いますが、その中身自体を問うことは昨今難しくなっていると思います。 こんな時は問題の当事者が『誰』なのかを明確にすることをお勧めします。 頭を抱えているのはマネジメントする側なので、マネジメントする側の問題と捉えがちになってしまいますが、休んでいるのは本人で、これは本人の問題です。 本人が休みがちなことをどう捉えているのか？ 責め立ててしまえば、その答えは引き出せないです。 マネジメントする側にできることは、本人をサポートすることだけなので、その答えを引き出して、どうしてほしいのか。 その要望に対してサポートできることを提示する。 現場では、私はこうしたアプローチを取ります。 問題を取り上げてしまえば、本人の考える機会や問題に取り組む成長の機会を奪ってしまいます。 マネジメント＝管理する 管理って、支配する、コントロールするっていうイメージがありますが、管理を手放すことが第一歩だと思います。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営
リーダーを任せている人のメンタルに目を向けてますか？ リーダー自身の心に余裕がない状況で、後輩スタッフの悩みに寄り添うのはちょっと危ないなと感じます。 というか、リーダーが1on1の技術を身につけているかどうか。 具体的に、リーダーとはいえ人間で、プライベートでも仕事でも気持ちが沈むこともあるでしょう。 その中身のひとつひとつを経営者サイドで把握する必要なんてもちろんないですが、 1on1の怖いところはその目的が人の悩みや課題を引き出すところにあります。 悩みや課題を整理する方向に誘導していくことが受け手の役目になる訳ですが、ネガティブな要素が憑依してしまうことをよく見受けます。 本人的に自覚はないでしょうが、後輩から組織に対するネガティブな意見など出てくれば、それを受け止めてしまって、 同調してしまうだけでなくリーダー自身もネガティブな考えに陥ってしまう。 本来、悩みや課題って、決して悪いことではなくて、当該スタッフが精神的に成長する機会であると思っています。 似たような悩みや不安なんて、今後山ほど出てくる訳で、そこをクリアして乗り越えていくことが人間的な成長だと思っています。 そのせっかくの機会を同調してしまうのは、人の成長の機会を奪う行為だと思っています。 また対人関係、院長や上司との関係性で悩んでいたら、相手にとっても学ぶ機会であり、成長の機会であると思っています。 従業員満足度の向上、エンゲージメントの向上などで1on1ミーティングの重要性が着目されています。 ただ一方的に話をしてしまうのは論外ですが、話を聞くだけでなく、うまくリードしていく技術も必要です。 現場で実践している1on1ミーティングはまた共有させてもらいます。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営
外的なものから幸せを感じようとしても幸せが満たされる事はなく満足は尽きない。 お金持ち皆が幸せとは限らないというのはよくある話。 外的な報酬は社会規範を著しく欠如させる研究結果も出ている。イスラエル・ハイファハの保育園での事例。 お迎えの遅刻が多いので、遅刻をしたら罰金制にしたら、もっと遅刻が増えたもの。お金を払えば遅刻していいとなったから。 スタッフが自分の思い通りに動いてくれることで満足を得られたとしても、すぐ他の要望は出るし、思い通りに動かなければイライラが募るだけ。 他人の行為＝外に意識を向けるのではなくて、自分の行為意識を向けて、自分の行為から幸せを得ないと。 人に親切にすることで幸福感を得られることは複数の研究結果から明らか。 自分が幸せを感じられる行為は何だろう。 そしてその行為ができる状況、感じさせてくれる環境はどんな状況だろう。 相手を意のままに動かそうと思うなら、自分を意のままに動かそう。そしてそのために自分をもっと知ろう。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営
ここ数ヶ月、新しい組織に入らせていただいて、多くのスタッフの方々と1on1ミーティングを進めさせていただいています。 そして、私自身の組織マネジメントの仮説が裏付けされる貴重な機会をいただけています。 私が思う組織マネジメントのポイントは以下の2つに集約されていると思っています。 ・自己認知 ・役割認識 自己認知とは 自己認知とは、自分自身の価値観や、長所・短所を把握すること。 能力開発や仕事の選択に当たっては、自分自身が大切に感じる価値観や、自分自身の強み・弱みを的確に把握することが重要である。 byグロービス経営大学院 役割認識とは リーダー行動の意識のひとつで、企業においては管理職に期待される役割を管理職自身が認識し、組織運営を活性化させることを目的にしています。 と、言葉の定義はなっています。 この2つでも特に大事に思うのは自己認知、院長先生の自己認知です。 できているようでできていない方が多い印象を受けます。 それによってスタッフさんが苦しんでいる状況を見受けられます。 組織をどうしたいか？ 企業理念は？　病院のビジョンは？ 自己認知というと、このあたりから考えることが多いように思いますが、これがイケナイと思っています。 どんな病院にしたいか？ 明確に描ける先生は少ないように思います。 いろいろと考えて捻り出したとしても、いまいちピンとこないものが多い。 熱がこもっていないので、スタッフさんの反応もイマイチなものになりがちです。 もっとシンプルに、 院長ご自身は何をしている時が熱中していると感じますか？ 時間の経過を早く感じますか？ 私はこれこそが自己認知だと思っています。 経営者なんだから、ちゃんとした企業理念をビジョンを持たないと、そう考えるのが間違いです。 スタッフの悩みを聞くのが好きですか？ スタッフに気配りするのに無償の喜びを感じますか？ なんで嫌いで苦手なことにそんなに時間を費やす必要があるんでしょう。 院長が熱中できることがあるはずです。 病院のパフォーマンス＝院長のパフォーマンスです。 この自己認知をしましょう。 スタッフの力、チームワークが大事。 そんなのは先に考えることではないです。 院長のパフォーマンスを最大限に発揮するために、チームがどう動いたらいいのか、協力し合えばいいのか、後から構築していくものです。 そうすることで、スタッフの方々の役割も明確になっていきます。 院長が悩めば、スタッフが悩み、チームが悩みます。 役割が不明確になって、心理的安全性が損なわれます。 自己認知をひとりで進められなければ、ぜひ外部の第三者を使ってください。 そういうところにこそ、我々のような存在の役割があると思っています。 採用が難しくなって、病院の強みやウリを求められるようになって、 もっともらしいものが持て囃され、そういった売りこみが増えているようにも感じますが、地に足をつけて。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営
『頑固さ』と聞いて、どんなイメージを持たれますか？ ポジティブというよりはネガティブな感じ？ そもそも『頑固さ』の定義もはっきりしてなさそうですけど、こだわりが強いとか、融通が利かないとか。 やっぱりネガティブな感じですかね。苦笑 マネジメントに携わるものとして、この頑固さはポジティブな面もネガティブな面も、両方の性質を持っていると思っています。 採用するなら『素直さ』が一番と私は言い続けていますが、育てる側として素直さの対極にあるのがこの頑固さです。 何かを教えても、本人が納得しないとなかなか受け入れてくれない、進まない。 自己流、我流になりがちで耳を貸さない。 ただ仕事には真面目に取り組みますし、やる気もあるので位置づけが難しい。 頑固さのこういったところがポジティブさとネガティブさの両面を持ち合わせている点だと思っています。 新人指導や中途採用指導ならまだいいのですが、これがマネジメントする側、管理職やリーダーとなると、更に難易度が上がります。 しっかりとした教育プログラムで育てられた人は、自分が教えを受けたペースがあるので、その経験に沿って下を指導してくれるので、まだいいですのが。 あまり教えを受けずにご自身の努力でサバイブされた方は大変です。 ご自身なりの基準があるので、その基準に下のスタッフを当てはめたい、融通が利かない。 まあ辞めさせてしまいますよね、どんどん新人を。 そして、誰よりも病院のことを考えてくれて、自己犠牲までして病院を支えてくれるので、そのネガティブな要素が顕在化しづらい。 個人開業の動物病院で、開業10年ぐらいで、売り上げも増えて、採用が難しくなってマネジメントのご相談をいただくことが多いのですが、 かなりの確率でリーダーの方へのアプローチが一番の優先事項になることが多いです。 こういった場合、本質がなかなか見えないので、同じ経営課題を繰り返しているようでしたら、外部に相談してみるのも手だと思います。 ひとりで抱えられたままでは、限りある時間を無駄にしてしまいます。 共に歩みましょう！ #獣医 #獣医師 #動物看護師 #新人獣医 #獣医学部 #動物病院就職 #動物病院経営
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